日本ファンクショナルダイエット協会
日本ファンクショナルダイエット協会

ケトジェニックダイエットとは?

単なる痩身法を超え、長寿遺伝子のスイッチをON!
医師によって考案された、健康になるための食事法、それが「ケトジェニックダイエット」です。

一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会が提唱する「ケトジェニックダイエット」は、白澤卓二、斎藤糧三、両医師によって体系化された健康的な食事法。糖質制限食のひとつですが、「機能性医学」のアイコンである「ファンクショナル栄養学」に基づき、痩せるより先に健康になることを目的にしている点で、他の糖質制限ダイエットとは一線を画しています。糖質を控えるだけでなく、タンパク質をはじめ、重要な栄養素をもれなくしっかり摂るのが特徴です。

この食事法が糖尿病やメタボ、がんに至るまで、生活習慣病を予防し、健康寿命を延ばすことはもはや確実。脂肪を分解してケトン体の生成を促すケトジェニック回路を活性化させれば、肥満が解消するだけでなく、長寿関連遺伝子のスイッチを入れることにつながります。ケトン体にアンチエイジング効果があることは、当協会アドバイザーでもあるカリフォルニア大学サンフランシスコ校のエリック・バーデン博士によって解明されています。

「ケトジェニックダイエット」には3つある!

元々、ケトン体を利用した食事法は100年近い歴史があります。小児てんかんの治療食として「ケトン食」などと呼ばれ、日本では1970年頃から知られていました。これは厳格な糖質制限をし、脂質からエネルギーをまかなう「低糖質&高脂質食」。抗てんかん剤やACTH(ホルモン療法)で発作が抑えられない、難治性てんかんに対する治療法のひとつです。

ところが、現在一般的に「ケトジェニックダイエット」または「ケトン体ダイエット」というとき、このてんかん治療目的の「ケトン食」のイメージが強いため、「ケトジェニック=低糖質&高脂質」という誤解が生まれました。

日本ファンクショナルダイエット協会が体系立てた食事法は、これとは全く異なります。当協会のケトジェニックダイエットは「機能性医学」に基づき、ファンクショナル栄養学をベースに考案された健常者向けの健康食。基本は「低糖質&高タンパク質」で、高脂肪食とは違い、安全で健康効果が高いオリジナルのメメソッドです。

さらに、当協会の講義内容にも含まれるココナッツオイルやMCT(=中鎖脂肪酸)を用いてケトン体を出す食事法も「ケトジェニックダイエット」のひとつです。ケトン体の抗酸化作用、認知機能改善などを目的としたもので、健康美を求めるものではありません。

つまり、ケトジェニックダイエットには次の3種類があります。

1:小児てんかんの治療食「ケトン食」
(低糖質&高脂質食/健常人用には最適化されていない、抗けいれん作用を求める治療食。流行で一人歩きしている)

2:MCTやココナッツオイルを使ってケトン体を出す食事法
(MCTを摂取/抗酸化作用や認知機能改善などMCT由来のケトン体の恩恵。ただし痩せる効果は期待できない)

3:日本ファンクショナルダイエット協会オリジナルのメソッド(健常人用に最適化)
(低糖質&高タンパク質/体脂肪由来の脂肪酸でケトン体を増やし、健康を目指す食事法で痩身も期待できる)

どれも血液中のケトン体濃度をアップさせるという点は共通ですが、目的が違うため、摂るべき脂質、タンパク質の比率が大きく違うのです。

また、日本ファンクショナルダイエット協会におけるケトジェニックダイエットでは、1日の栄養素の目標摂取量を細かく決めています。なかでも、糖質制限に関しては当初から「糖質が100g中10g未満の食材は、低糖質食材と見なし、食べても糖質にカウントしない」という独自のルールを設けています。これにより、通常考えられている糖質制限ダイエットよりも、かなりゆるい糖質制限であることも特徴です。