日本ファンクショナルダイエット協会
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第14回

康 寿成(カン・スソン)さんと鈴木成彰さん

「pml代官山」の若きパーソナル・トレーナーたち

ともに26歳で、JFDA認定ケトジェニックダイエットアドバイザー。
「ベストボディ・ジャパン」という肉体美を競う大会に向けて調整中のアスリートでもあります。

意識の高い人でも


「クローズアップ」第1回でご紹介した、滝井真一郎さんが代表をつとめるパーソナル・トレーニング・ジム「pml」がこの春、3店めとなる「pml代官山」をオープンしました。鈴木成彰さんはこの代官山店の店長で、康 寿成(カン・スソン)さんは、代官山店を含む、下丸子店、横浜店からなるpmlの統括マネージャーをつとめています。

同時におふたりともパーソナル・トレーナーとして会員ひとりひとりのトレーニングに寄り添う一方、ボディビル系の大会に出場するアスリートであり、現役のコンペティターでもあります。「結局は説得力の世界ですから」と康さんはにこやかに語ります。とてもステキな笑顔なので、通いたくなります。

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康 寿成(カン・スソン)pml統括マネージャー




3月にオープンしてはや5カ月。pml代官山にどんなお客さまがいらしているかというと、やっぱり代官山という土地柄でしょう、8割が女性で、「もっとスタイルアップしたい」と考えている30代のかたが多い、と鈴木店長はいいます。「意識が高い人が多い」と付け加えたのは康統括マネージャー。さすが代官山です。

でも、意識が高い人であっても、「糖質制限」については誤解があるようです。特に夜、おコメをぬく人も多い。糖質をオフしているだけなので、栄養がぜんぜん足りていない。タンパク質ほか、各種ビタミン、ミネラルが不足している、とりわけタンパク質の推奨摂取量を告げると、みなさんビックリされる、と鈴木店長。



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鈴木成彰「pml代官山」店長




単なる糖質制限ダイエットとケトジェニックダイエットとでは大きな違いがあります。日本ファンクショナルダイエット協会が普及させようとしている後者は、最新医学に基づく科学的かつ合理的な食事法、だということです。



2時間前にはおにぎりを

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pmlホームページより。




pmlでは入会すると、まず独自のカウンセリングを行います。なりたい理想像、食生活や健康状態など、目標達成に必要な情報をトレーナーがつかむためです。

姿勢や歪み、筋肉量や脂肪量、骨量、各部位別の体組成を入会時に測定し、その後も月1回、測定し続けます。ひと目でわかる数値をトレーナーと共有する。

もちろん、同じ人間でも、十人十色。ごはんが大好きな人、甘いものが止められない人もいます。きつい運動に耐えられない人もいます。そういう一人ひとりに合わせたメニューを組んで、トレーナーと二人三脚で、もっとも効率よく目標に向かいます。

食事の改善とトレーニングを始めた当初はすんなり体重が減っても、あるところで必ず壁に当たります。そういうときは、たとえば、あえて食べる日をつくる。トレーニング用語で「チートデイ」というそうですが、つまり「また栄養が入ってくるな……」と体をだます(cheat)。だまされた体は代謝を高めようとする。そのタイミングで、次のステップに進むと効果がある。これは康さんの経験にもとづくものです。

脂質を意識してとるのも有効です。康さんが推奨するのはココナッツオイル。コーヒーにスプーン1杯入れるだけです。ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸がケトン体の生成をうながします。「すごく体重の落ちがよくて、代謝が上がって燃えてる感じがします」と康さんはいいます。



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pml代官山 〒150-0021東京都渋谷区恵比寿西1-22-5 tel.03-6712-7477




糖質をあえて摂ることも、筋肉を大きくしたい人にとっては必要です。

「運動前の栄養摂取をおろそかにしがちなので、まずはそこが一番伝えるところです。トレーニング自体のエネルギー源にするために2時間前の食事、少なくとのおにぎりひとつぐらいはとってきてほしい、とお願いしています」とは鈴木店長のことばです。

代官山に職場やお住まいがあるかた、ぜひ一度pml代官山をのぞいてみてはいかがでしょう。若きイケメンのパーソナル・トレーナーがお待ちしています。





pmlとは?

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瀧井真一郎 株式会社フラップ代表取締役 ケトジェニックダイエットシニアアドバイザー




Physical、Management、Leadの頭文字を表すpmlブランドでパーソナル・ジムを展開する株式会社フラップの代表取締役、瀧井さん。pmlのモットーは、その人ひとりひとりにあった食事指導とトレーニングによって、結果を出すこと。「実直に、ぶれずに、それを淡々と続けていく」と経営者でもある瀧井さんはいいます。

「筋肉をでかくしたい人、ボディビルのコンペティターには糖質が必要です。糖質はとりすぎるとなにもいいことはありません。でも、糖質をとると出てくるインスリンというホルモンは筋肉の成長をうながします。しかも糖質には水を取り込む性質がある。糖質をカットしていると筋肉がハリを失ってしおれるのはそのせいです」

ケトジェニックダイエットとトレーニングをいち早く取り入れた瀧井さんの経験と知識は、今後ますます注目されることでしょう。